Japanese Tips & Advice
安全なオンライン生活習慣のためのヒント & アドバイスです。
-
セキュリティソフトウェア等を常に最新の状態に保つ: セキュリティソフトウェア、ウェブブラウザ、OSを最新に保つことが、ウイルスやマルウェア等のオンラインの脅威から保護には最適な方法です。
-
「自動的にソフトウェアを更新する」をオンにする: 多くのソフトウェアには、既知のリスクから自身を保護するために自動的に最新版に更新する機能があります。お使いのソフトウェアに自動更新オプションがあれば必ずオンにしてください。
-
インターネットに接続するすべての端末を守る: すべてのパソコン、スマートフォン、ゲーム機やウェブを閲覧する機能を持つ端末には、ウイルスやマルウェアからの保護が必要です。
-
プラグ & スキャン: 「USB」などの外部接続が可能な端末がウイルスやマルウェアに感染していた場合、パソコンその他に接続すると感染する恐れがあります。接続するときはセキュリティソフトウェアを使ってスキャンしてください。
- アカウントを保護する: アカウントを保護する手段としてパスワード認証以外の方法も聞いてみましょう。多くのプロバイダーは複数の認証手段を提供しています。そのプロバイダーのサービスを利用する前にぜひたずねてみてください。
- パスワードはできるだけ長く強くする: パスワード値には英数字には大文字小文字・記号を加え、そして長くて強いパスワードを使いましょう。
- アカウント毎に違うパスワードを使用する: サイバー犯罪を阻止するためにも、すべてのアカウントで異なるパスワードを使いましょう。
- 書き留めて、安全な場所に保管する: だれでもパスワードを忘れます。パソコンなどの電子端末以外の安全な場所にパスワードのリストを書いたメモを保管しましょう。
- オンライン上での自身の情報共有を管理する: 可能であれば、オンライン上での自身のプライバシー設定とセキュリティ設定は、自分が安心できるレベルに設定しましょう。すべての人に自分の情報を紹介する必要はなく、情報の共有相手を一部の人に限定するのは問題ないことです。
- 情報が怪しい時は捨てる: メール、ツイッター、BBS、オンライン広告などはあなたをサイバー犯罪の危険に陥 れる手段に使われることもあります。信頼している友人・知人・場所からの情報でも、もしその情報が怪しいと感じたら削除するのが適当です。メールの場合は スパムメールとして処理しましょう。
- かしこい無線LAN利用者になる: 自宅および会社など限られた人が使う無線LANなのか、誰でも使えるカフェや空港の公衆無線LANなのかによって、自分の端末のセキュリティ設定を変更し、自分のパソコンや端末にアクセスできるユーザを限定しましょう。
- お金を守る: オンラインバンキングやネットショッピングをする際、そのサイトはセキュアな接続ができるかどう か確認しましょう。そのサイトのアドレスバーの表記が「https://」や「shttp://」で始まっていればセキュアな接続ができるサイトです。 「http://」という "s"が付いてないURLでしか接続できないサイトは、セキュアな接続ができないサイトです。
- 常に新しい情報を取得し安全にネットを利用する新しい方法についてアンテナをはりましょう: 信頼のおけるウェブサイトを時々確認して、最新情報を友達・家族・会社の人達と共有し、かしこいネットユーザになりましょう。
- 行動する前に少し考えて: あなたにすぐ行動をおこすよう催促したり、事実とは思えないほど良すぎる話だったり、個人情報を尋ねたりするコミュニケーションには用心してください。
- 常にバックアップをとる: 大切な書類・音楽・写真・その他のデジタル情報は、電子的にコピーを別にとって安全な場所に保管しましょう。
- 自分に安全ならすべての人にも安全: オンライン上での自身の行動が、他人の家・会社など世界中に影響をあたえることがあります。オンラインでの良い習慣は世界中のデジタル社会にとって大いに価値があります。
- 友人・知人など他の人のことについて投稿する場合は、自分の事について投稿を許可している人についてだけにしましょう。
- サイバー犯罪捜査にみんなで協力を: 金融資産および個人情報が盗まれた可能性がある場合やその他のサイバー犯 罪に巻き込まれた疑いがあるときは、そのサービスを提供するプロバイダーに報告・相談し、最寄りの都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口に報告するな ど、その問題に適当な組織に連絡をしましょう(参考:都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口一覧 http://www.npa.go.jp/cyber/soudan.htm)
|